「次に大和事務所での面談は、地元事務所所長であるA秘書から、あらかじめ『大臣室訪問のお礼と病気の快気祝いに来られる』と聞いていました。お礼とお祝いの話の後、総務担当者の私生活に関する雑談などをし、総務担当者がS社の敷地内から『産廃が出て困っている』との相談がありました。私は『地主が責任を持つんじゃない』と話したように思います。ただ資料を持参されていたので、『東京のB秘書に渡しておいてくれ』とA秘書に指示し、話を終えました」
「帰り際に菓子折りの入った紙袋と封筒を差し出しました。『大臣室訪問のお礼』と『病気を克服して頑張れ』という政治活動応援の趣旨と思い、A秘書がその総務担当者を送って、部屋に戻った際に菓子折りと白い封筒をA秘書に渡し、『適正に処理しておくように』と指示を致しました」
【スーツの内ポケットに現金は入れていない】
「週刊文春は、私が大臣室にて現金の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまったと2度にわたって報道しました。実はこの部分が私の記憶と、週刊文春が報道した内容の違いの1つです。しかも、音声など決定的な証拠がすべてそろっているとの報道でありました」