「なお、総務担当者からは『領収書はいらない』といわれたが、『領収書は発行しなければいけない』といって発行した。その後、経理事務員と400万円の扱いについて相談したところ、やはり400万円については『返した方が良い』となったので、その日のうちに総務担当者に『返したい』旨伝えたが、総務担当者は『一旦渡したお金なので受け取ってもらいたい。自由に使ってほしい』旨言ってきた」
「そこで400万円のうち、100万円を大臣の元秘書の県会議員の方へ回すこととして、9月6日に渡した。元秘書の県議に対する100万円の寄付については、事前に総務担当者に話をしている」
【誘惑に負け、300万円使った】
「9月6日に総務担当者に県議からの100万円の領収書を渡したが、300万円については結局、総務担当者に返せず、自分の机の引き出しに保管してしまった。なお、400万円の領収書は総務担当者の方で処分しておくという話であり、その後に処分したと聞いた。この300万円については、その後、本来、自腹でしなければならない支出、支払いなどに使った」
「自腹での負担が大きいので誘惑に負けてしまった。県議に100万円渡したことや、300万円を返さないで使ったことは、甘利大臣や事務所の者には話していない。以上が500万授受の有無および趣旨について、A秘書が弁護士に対し説明した内容であります」