【「私が虚偽で言いました」】
「もう1つ、紹介いたします。(S社の社長が)『俺、一色がしゃべってるだけだったら、証拠がない、証拠が薄いと思いますよ。それは話しているだけであって、実はないと思いますよ。私、確信持って言いますよ。あのA秘書さんたち、諦めるの早いんじゃないですか。ないと私は踏んでますよ。なぜかっていうと、私、録音持ってませんかって聞かれましたもん。大臣室での話とか何か、録音したのがありませんかって聞かれましたもん。俺、持ってませんよって言いましたもん。俺にもよく言ってくる。録音してありますかって言ってきたけども、じゃあ、聞かせてよって、はいって言って、俺、1回も聞いてないよ。一色が言うには、解決すれば自分が出ていって、頭を下げるって言ってるんだよ』。(一色氏が)『私が虚偽で言いました、って』などと、言ってきているとのことです」
【秘書の疑惑に愕然(がくぜん)】
「なお、当然のことながら、A秘書は、S社社長の誘いには乗っておりませんし、本日、説明した通り、S社社長が大臣室に持参をした50万円の授受についても、調査の中で説明をしているところであります。今回、私の秘書のUR関係の件につきましては、今回の記事を読んで、初めて知り、がくぜんといたしました。秘書が疑惑を招いていることについて、監督責任を重く受け止めております」
「現在、さらなる調査を進めておりますが、多数の関係者からヒアリングを行う必要があることから、一定の時間がかからざるを得ないということを、どうかご理解を下さい」
「このように私が受理した2件の献金は、政治資金として処理され、政治資金収支報告書に記載されていたと、第三者である弁護士から報告を受けました」
【改めておわび】
「以上で私の報告を終わりますが、今般の私をめぐる週刊誌報道によって、国民の皆様にご心配をおかけしましたことについて、おわびを申し上げますとともに、国民の皆様に対しても、多大な迷惑をおかけしたということをおわびを申し上げます」
「私は、アベノミクスの司令塔として、安倍総理より日本経済のかじ取りを任され、この3年間、国務に命がけで取り組んでまいりました。デフレの脱却、経済再生と財政健全化の二兎の追求、成長戦略の実行・実現、社会保障・税一体改革の推進、そしてTPPの推進など、不眠不休で取り組んでまいりました。舌がんの病床においても、経済財政諮問会議の席上でも、あるいはTPP国際交渉の現場においても、この国の未来に思いをはせなかったり、国政に心を砕かなかったりした瞬間は一瞬たりともありません。国家国民のために、文字通り、全身全霊で取り組んでまいったという負があります」