【甘利氏辞任 記者会見詳報】 「政治家としての美学、生きざまに反する」 (14/20ページ)

2016.1.29 12:00

金銭授受疑惑に関しての会見で頭を下げる甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)

金銭授受疑惑に関しての会見で頭を下げる甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 金銭授受疑惑に関して会見で説明をする甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
  • 金銭授受疑惑に関して会見で説明をする甘利明経済再生担当相=28日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
  • 週刊文春が報じた金銭授受疑惑について、記者会見する甘利経済再生担当相=28日午後、内閣府
  • 記者会見で閣僚辞任の意向を表明し、眼鏡に手をやる甘利経済再生相=28日午後5時37分、内閣府
  • 一礼して記者会見場に入る甘利経済再生相=28日午後、内閣府
  • 週刊文春が報道した金銭提供の流れと甘利氏の説明
  • 甘利氏をめぐる疑惑が抵触する可能性のある法律

【C秘書の弁護士に対する説明】

 「続いて、本件についてのC秘書の弁護士に対する説明であります。A秘書から頼まれて、平成25年5月か6月ごろ、一度、URに行ったことがある。その際、A秘書から数枚程度の資料を渡されたと思う。その中にS社の名前はあったと思う。話し合いの進捗(しんちょく)状況の確認にいったと思う。URに何か紹介をした記憶はない。『解決してくれ』と話した記憶もない」

【A秘書が500万円を受領】

 「次に500万円授受の有無および趣旨についてのA秘書の弁護士に対する説明の要旨を申し上げます。8月20日、総務担当者と大和事務所で会った。その際に2億2000万円という話は聞いた記憶がない。当日、総務担当者が1000万円を出してきて、『そのような多額な献金は受け取らない』といったが、結果として100万円と400万円の合計500万円を受領して、大和事務所の経理事務員に100万円と400万円に分けて、領収書をきるようにいったと思う。独断で決められないと思い、100万円は献金として頂き、400万円は預かり、事務所の者と相談して、返還しようと考えた。2枚とも寄付として領収書を13区支部のものとして作成してもらい、総務担当者に渡した」

なお、総務担当者からは『領収書はいらない』といわれたが…

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