30日から7月1日には京都でOECDの租税委員会が開かれ、金融口座情報の自動的交換やBEPSの課題を議論する。英国のEU離脱決定後の初会合であり、課税逃れ対策への影響が注目される。
■京都で開催されるOECD租税委員会のテーマ
【金融口座情報の自動的交換】
・非協力的な国・地域を特定する基準を決定→基準は枠組みへの参加の公約や、税の透明性を審査する国際組織の評価基準を満たすかなどになる見通し
【多国籍企業の課税逃れを防ぐ共通ルール(BEPS)】
・参加国が現在の46カ国から拡大する見込み→共通ルール実行に伴う法改正や実施状況の審査、新興国の支援などを協議